代表取締役、講師統括、衛生工学衛生管理者、作業環境測定士、中小企業診断士、第一種衛生管理者
外国人技能実習生の置かれている労働環境は、必ずしも「非常に良い」というものではありません。適正に実習を行う事業者も多い一方で、最低賃金の半分に満たない賃金での強制実習、未払い賃金や長時間労働など、極めて酷な労働環境に置かれている実習生がいることも事実です。技能実習制度に関わる監理団体及び実習実施者には、多様な労働関係法規、実習指導方法やコミュニケーション技法、労働災害防止や実習生の生活面のサポートまで、非常に多くの知識とスキルをもって適正に実習を行うことが求められています。当講習では、事例を踏まえながら、監理団体や実習実施者がどのように職務を遂行していくべきかをお伝えいたします。