７月１４・１５日の福岡での山根義信先生の講義を受け、８月４日の久留米での試験で一発合格ができました。

【受講後から試験まで】
(1)精選問題集を２冊（有害・有害以外）、１回転させるのに１０日ほどかかってしまいました。これだけノートを見ながらじゃないと全く解けませんでしたが、講義中に「無駄な問題は１問もない」とおっしゃっていたので、基礎固めだと思いしっかりと解きました。ただ、この時点では一発合格ができるとは全く思えませんでした。
(2)その後、過去問直近６回分を解きました。これだけノートを見ずに解きましたが、結果は散々でした。ただ、精選問題集から同じような問題や傾向で出題されていること、出題範囲もある程度同じようなところだということが掴めました。
(3)さらに過去問をもう２回転させました。２回転目で７～８割、３回転目はほぼ満点レベルまで到達できました。最後に模擬試験を解き、再度これだけノートを見なおし、調査受験情報（一問一答形式）で知識を再確認し、１０分動画や最新の試験動向も確認したうえで試験に臨みました。

仕事をしながら、また試験まで半月ほどとなると、これくらいが限界でした。講義を受け、その余韻を忘れないうちに精選問題集を解くことは重要だと思います。
労働生理、とりわけ有害業務の理解・暗記には苦労しましたが、念仏のように何度も何度も声に出して覚え込みました。
答え合わせの際には、その問題の解答だけではなく、関連事項を肉付けしながら覚えていくようにしました。
暗記することは非常に多いですが、満点は必要ありません。ポイントポイントをしっかり押さえれば短期間でも十分合格は可能だと思います。

試験には自信をもって臨め、解いた後にはすでに合格を確信していたほどでした。これはウェルネットさんに講義・教材なしにはありえませんでした。最高の講義を受けられたことをうれしく思います。本当にありがとうございました。