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山根義信の独立開業記 <合格への原動力>

  私の診断士受験時代の最大の悩みは、「学習時間がなかなか思うように取れない」ことでした。
  当時(26歳)は自衛隊員と夜間大学の2足のわらじ状態。
  当直勤務や演習などで1ヶ月のうち約15~18日はまったく空けられる時間がなく、学習できる日が限られていたため、「よし、できる日は1日5~6時間やろう!」と決意し、学習を始めました。
  当時はケイエイのケの字も知らないほど診断士試験の内容については頭が白紙状態で、通信教育のテキストを辞書をひきひき読み、1ページ進むのに3日かかることもありました。こうしたハンデを克服するには「人の3倍、学習すること」だと自分に言聞かせ、結果診断士試験に要した学習時間は延べ13ヵ月、2500時間にもなりました。
  診断士試験は一般に、合格に要する時間は1000時間といわれていますので、1500時間も多くなってしまったのは、要領がよほど悪かったのでしょうね。皮肉にも自分の要領の悪かった学習が、今は「悪い見本」として受験指導に役立っています。(笑)
  また、世の中に「決算書」なるものが存在することを知ったのは、診断士を勉強し始めてからのことです。自衛隊という、ある一面閉鎖された社会の中では知らなくても過ごせたことが、実社会では通用しないということを思い知らされました。
  学習当初は単に資格を取得しようとした単純な動機であったわけですが、学習することすべてが自分の知らない世界のことであり、自然に興味を抱くようになり、いつしか自分から学ぼうという気持ちに変わっていきました。
  この「自ら学ぼう」という気持ちを持てたことが、合格できた最大の原動力だったと思います。